ガスメーターの役割は使用量の測定だけではない

ガスメーターが使用量を測定するための機器であることは、多くの人が理解していることでしょう。

使用量は毎月1回、ガス会社の関連企業で働く検針員がチェックしていますが、ある日にメーターに表示されている数値と別の日に確認したときに表示されていた数値を把握すれば、自分自身でも使用量を知ることができます。そして、使用量に加えて基本料金と従量料金がわかれば、ガス代を計算することも可能です。実は、ガスメーターの役割は使用量の測定だけではありません。近年家庭に設置されているメーターは安全装置つきとなっており、使用中に一定の条件に達するとこの装置が作動して供給を自動的に停止できるようになっています。

安全装置がはたらくのは主に、震度5弱以上の大きな揺れを感知したとき、風呂の湯を沸かしっぱなしにした場合など長時間使い続けたとき、流量が多すぎる状態になったとき、圧力が異常に低下したときの4つのケースで、どれが原因で供給が止まったかはメーターの表示を見れば確認できます。また、メーターによっては漏出が発生しているおそれがあるときに警報を出してくれるものもあります。メーターの安全装置が作動したら、まずは器具栓を閉めたり、運転を停止させるなどして、一度全ての機器を動かすのをやめます。そして家の中を確認して何も異変がなければメーターごとに定められている方法で復帰させ、変な臭いがする場合はガス事業者に問い合わせて対応してもらいましょう。

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