それぞれのガスの特徴など

「都市ガス」の原料はメタンを主成分とするLNGです。

液体の状態で輸入したそれを、陸揚げしたあと気化、臭化、熱量調整するなどしてから導管を通して各家庭に届けられます。これまでは大手4社をはじめとする全国約200の会社が、それぞれの地域で独占供給してきました。これには空気より軽い特徴があり、室内で漏れた場合は天井部に溜まります。このようなときは、窓を開けることで大気中に放出することができます。

警報機は天井や壁の上のほうに設置しましょう。「LPガス」の原料は、プロパンやブタンを主成分とするLPGです。圧縮すると簡単に液体になる特徴があり、液化すると気体のときに比べ体積は250分の1にまで小さくなります。運びやすくなるのでボンベには液体の状態で詰められ、家庭で使うときはこれを気体にして利用します。それから空気より重いという特徴もあり、漏れると床面に広がり低い場所にたまるので、窓を開けてほうきで掃き出すようにしましょう。

警報機は室内の壁の下のほうに設置します。自由料金のLPガスに対し、これまで都市ガスは国が審査して認める料金でしか販売できませんでした。しかし2017年4月から全面自由化が始まり、「供給する会社を選ぶことができる」「料金メニューが多様化する」「今のものより割安なプランを選ぶことができる」などの恩恵を受けられるようになりました。比較検討する際は料金だけでなく、機器の交換(ガスの種類によって熱量に違いがあるため)や工事にかかる費用のことも踏まえておこなうと良いでしょう。

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